2008年 06月 19日
シューティングスペイ |
シューティングスペイ
トコロ変わればキャスティングも変わる。
2月解禁から5月禁漁まで釣行回数は数知れず、
九頭竜川で例年サクラマスの釣果を上げているNさん。
ここのところ、STSを使ったシューティングスペイを駆使しているが
先日の釣行で、そのキャスティングが印象に残ったので紹介したいと思います。
特徴
①シューティングヘッドは、STSをカットして使用(状況に応じてユニフォームシンク)
②最も短い物でヘッド長6m(ロッドに応じて350~650grをカット)
③リーダーはフロロカーボン9ft ティペットは基本的に無しでリーダーにフライを直結
④フライはチューブのロングテールかストリーマー
⑤ポークを打たずシングルスペイのみ(ジャンプキャストは行う)
⑥スイング時にはロッドをローリングさせ、フライに魅力的な泳ぎを演出
⑦リトリーブ時にはアクションを交えて細かい動きを演出
この釣り方なら、バックスペースの無い場所でも、ポークを打たない分手返しが速く、
かなり深い部分でも対応でき、更に表層と底部の流速差にも対応できるという優れもの。
この表層と底部の流速差に対応できるってのがキモで
ダムの発電用放水口など流速差が大きく、重たく速い流れでは
シンクティップラインでは太刀打ち出来ません(自分だけかも)
僕は一時期ルアーをしていた時期があったので、
この釣り方を見て、ルアーフィッシングに近づいたなという感想を持ちました。
連続カット
ジャンプキャスト後、リフト
スィープ
アンカー・ローンチ
シュート!
シューティングヘッドを使ったキャスティングでは
概ね ヘッド長×3倍=飛距離 なので
6m×3倍=18m程度の範囲で探ることが出来ます。
(実際は20m以上は楽に飛んでいる)
Nさん曰く、
「まだまだ未熟で成長して行きたい所存でございます。」
とのことでした。
因みにロッドデータは
シューティングロッド:KS1410
スペイロッド:B&W PS1139またはPD1611
ドラゴンキャスト
最近、九頭竜へ通うスペイキャスターからドラゴンキャストって
言葉も聞こえてくるようになりました。
スペイキャストも場所場所によって進化しているんだと感心しました。
トコロ変わればキャスティングも変わる。
2月解禁から5月禁漁まで釣行回数は数知れず、
九頭竜川で例年サクラマスの釣果を上げているNさん。
ここのところ、STSを使ったシューティングスペイを駆使しているが
先日の釣行で、そのキャスティングが印象に残ったので紹介したいと思います。
特徴
①シューティングヘッドは、STSをカットして使用(状況に応じてユニフォームシンク)
②最も短い物でヘッド長6m(ロッドに応じて350~650grをカット)
③リーダーはフロロカーボン9ft ティペットは基本的に無しでリーダーにフライを直結
④フライはチューブのロングテールかストリーマー
⑤ポークを打たずシングルスペイのみ(ジャンプキャストは行う)
⑥スイング時にはロッドをローリングさせ、フライに魅力的な泳ぎを演出
⑦リトリーブ時にはアクションを交えて細かい動きを演出
この釣り方なら、バックスペースの無い場所でも、ポークを打たない分手返しが速く、
かなり深い部分でも対応でき、更に表層と底部の流速差にも対応できるという優れもの。
この表層と底部の流速差に対応できるってのがキモで
ダムの発電用放水口など流速差が大きく、重たく速い流れでは
シンクティップラインでは太刀打ち出来ません(自分だけかも)
僕は一時期ルアーをしていた時期があったので、
この釣り方を見て、ルアーフィッシングに近づいたなという感想を持ちました。
連続カット
ジャンプキャスト後、リフト
スィープ
アンカー・ローンチ
シュート!
シューティングヘッドを使ったキャスティングでは
概ね ヘッド長×3倍=飛距離 なので
6m×3倍=18m程度の範囲で探ることが出来ます。
(実際は20m以上は楽に飛んでいる)
Nさん曰く、
「まだまだ未熟で成長して行きたい所存でございます。」
とのことでした。
因みにロッドデータは
シューティングロッド:KS1410
スペイロッド:B&W PS1139またはPD1611
ドラゴンキャスト
最近、九頭竜へ通うスペイキャスターからドラゴンキャストって
言葉も聞こえてくるようになりました。
スペイキャストも場所場所によって進化しているんだと感心しました。
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by uooth-san
| 2008-06-19 23:52
| フライフィッシング